甘酒の作り方ー残ったごはんを使っておうちで簡単にできちゃうレシピ
「飲む点滴」甘酒について
こんにちは!超がつくほどのズボラであるズボラママです。
今日はどんなズボラちゃんでもおうちで簡単に作れる甘酒の作り方をご紹介します。
その前に甘酒について力説してみます。
「飲む点滴」とも言われる甘酒ですがどんな効果・効能があるのか、気になりますよね。
甘酒の効果・効能
- 腸内環境の改善ーアレっ子におすすめです
- 美肌効果ーたしかに甘酒を飲んでる方には肌が美しい方が多い印象
- ダイエット効果ー酵素の力がダイエットにいいらしい!
- 便秘解消
などなど、まだまだご紹介しきれない効果がたくさんあります。
何年か前からブームにもなっていて、気にはなるけど買うと結構高いんですよね。
塩とか砂糖とかよけいなものが入っているのも多いし・・・。
かと言って、おうちで作ろうと思っても温度管理がむずかしく、失敗してしまうこともあります。
私も何年か前に、米麹にハマりまして甘酒を作ってみたのですが、容器をタオルで巻いたりしながら温度調節をしたんですけど、完全に失敗しました。
できあがった甘酒は甘くもなく、酸っぱい味に・・・。
しかし今回紹介するレシピは炊飯器があればできちゃうんです!
炊飯器があればできちゃう!放っておくだけで完成する甘酒レシピ
用意するもの
- 炊飯器
- ごはん(残ったごはんでOK!お茶碗1杯分~1合)
- 水
- 米麹(ごはんの量が1合なら300g、お茶碗1・2杯なら150g)
- あれば温度計(ダイソーで¥400で売っています)
以上です!
作り方
1.残ったごはんとごはんがひたひたになるくらいの水を炊飯器に入れてフタをし、保温ボタンを押して30分程度放置します。
今回のごはんの量は1合ないくらい。お茶碗1杯強でした。
2.フタを開けておかゆができあがっていたら、フタを開けたまま20分ほど待ちます。保温はつけたままです。一旦おかゆの温度を下げるためです。
3.米麹を入れて混ぜます。(おかゆの温度50~60℃)
ごはん1合に対して300gの米麹です。
今回はごはんが1合なく、お茶碗1杯強なので、米麹は150g入れました。
4.保温のまま8時間ほど放置します。1~2時間に1回混ぜます。
5.8時間ほど経ったらできあがり!1の段階で入れる水の量でできあがりのドロドロ感が変わります。お好みで調整してみてください。
もともと食物アレルギーの息子のためと、アラフォーの私の衰えゆくお肌のために作った甘酒ですが、息子は飲んでくれません。
アレルギー大学でも習いましたが、アレっ子は腸内環境を改善するといいので、発酵食品は大変おすすめです。
でも乳アレルギーの息子はヨーグルトを食べられません。
そんな時は!
甘酒は料理の調味料としても使えます。
我が家では朝食の厚焼き卵に甘酒を入れて出しています。
息子は甘酒が入っているとも気づかず食べてくれますよ。
私のお肌がどうなるかは、効果が見られたらまた報告したいと思います!