米粉でお菓子づくり。簡単!?意外とむずかしい!?
米粉でお菓子づくり。お米の魅力とは!?
こんにちは。今日は米粉について書きたいと思います。
名前が koméko mamaですからね。米粉が大好きです。
お米のなにがいいかって?
まずグルテンが入っていないので、小麦アレルギーでも安心して食べられます!
そして、日本で作っているものを日本で食べる、というあたかも常識的ですが、
輸入物ではないという安心感がありますよね。
地産地消を国単位で考えると、日本で作って日本で食べるのがいいってことですね。
外国産の小麦はやはり質が悪いのか、そのグルテンのせいで体調をくずす
なんて話も耳にします。
毎日パンを食べている人が体調不良で病院に行って、パンをやめてみたら?と
お医者さまに言われ、やめたら体調が回復した、というような話です。
小麦自体が悪いのではないかもしれませんが、外国産の質の悪い小麦が
体に合わないのではないでしょうか。
米粉の魅力
米粉でお菓子づくりはむずかしい!?失敗の原因は?
まず、米粉でお菓子を作ってみるとたいてい失敗します。
時間が経つとかたくなったりとか。まるでお餅を食べているかのような食感とか。
グルテンが入っていない分、粉をふるって入れてなくていいとか混ぜるだけで
簡単とか利点もありますが、米粉の選び方と米粉の種類によって吸水率が
違うというのが失敗の原因ではないでしょうか。
お菓子づくり・パンづくりに適した米粉は「微粉末」という種類なんです。
お米を粉砕するときのやりかたによって違うということですね。
お菓子づくりの際は「製菓用製パン用」と書いてあるものを選びましょう。
スーパーに売られている一般的な米粉でお菓子をつくると失敗することが多いですよ。
また、季節によってこの吸水率がかわるのも難点だといえるでしょう。
夏と冬では吸水率が変わり、微妙な違いが出ます。
そもそも、夏と冬とでは室温・湿度、いろんな違いがありますもんね、納得です。
さらに、クックパッドなどでレシピを探して、小麦粉のものをただ米粉に置き換える
だけではおいしいお菓子はできません。
こんなことを試みるのはズボラな私くらいかもしれませんが・・・。
小麦粉と米粉はまったくちがうものなので、できあがりも全然かわってしまいます。
米粉でお菓子づくりのポイント
- 小麦とちがって粉をふるって入れなくていいので楽チン♩
- 米粉の種類で吸水率がちがう。
- 季節によって吸水率が変わることを覚えておきましょう。→夏と冬では水の量を調整します。
- 小麦粉を使ったレシピを米粉に置き換えるだけで作るのはやめましょう。
米粉でお菓子づくり・パンづくりのはじめ方
まず、米粉選びが大切です。
お菓子づくりもパンづくりも前述のとおり、「製菓用製パン用米粉」を選びましょう。
製菓用製パン用米粉は微粉末で、スーパーで売られている米粉は必ずしも微粉末では
ないのです。
パンを作るなら「ミズホチカラ」という熊本産の米粉がオススメです。
楽天市場やAmazonで熊本製粉さんが販売されていたり、富澤商店さんでも
買えます。
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ちなみに私が使っている米粉はこれです。
ネットショップでも売っていますし、スーパーに売られているものも使います。
米粉を選んだら、お菓子づくりをする時は他の米粉に浮気をしないことが大切です。
同じ米粉を使い続けて、その米粉の吸水率を体でおぼえなくてはいけません。
前と同じ分量で作ったのに今日は食感がちがうなーとか、そんな時は水の量を
調整します。
また、レシピ通りの順番で米粉や油を入れることも重要です。
だいたい米粉の後に入れるのは植物油、その後水という順番になると思いますが、
これには理由があり、サクサクの食感を出すためだったりします。
米粉でお菓子づくりの重要点
今後は米粉を使ったお菓子のレシピも更新しますので、ぜひ一緒に作ってみて
ください。
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